2025年、東京エレクトロン株は買い時か?徹底解説
東京エレクトロンは今が買い時か?
東京エレクトロン(8035)は、2025年7月現在で株価27,175円前後、出来高は約346万株と、高い流動性と市場関心を維持している半導体製造装置の世界的リーダーです。直近の決算では売上高・純利益ともに2年連続で過去最高を更新し、特にAIやHBM向け製品の需要拡大が業績を牽引。直近ではimecとの2nm世代共同開発や株主還元強化など成長と安定を両立する企業姿勢も評価されています。テクニカル面でも、複数の移動平均線による買いシグナルと安定したPER(21.99倍)、配当利回り(2.27%)を背景に、中長期視点での投資妙味は十分とみられます。半導体市場自体もAI・生成AI需要による成長局面にあり、今後も製品競争力と財務基盤を武器に業界をリードすることが期待されます。国内外13行以上の銀行コンセンサスによると、目標株価は35,327円が示されており、長期的な資産形成の選択肢として検討価値の高い銘柄と言えるでしょう。
- ✅AI・生成AI需要拡大による高成長期待
- ✅特許2万件超の技術優位性と研究開発力
- ✅2年連続での過去最高業績更新
- ✅自己資本比率70%超で財務の安定性が高い
- ✅積極的な株主還元と魅力的な配当性向
- ❌半導体業界特有の景気循環による短期変動あり
- ❌中国メーカーとの競争激化と技術進化スピードへの対応が必要
- ✅AI・生成AI需要拡大による高成長期待
- ✅特許2万件超の技術優位性と研究開発力
- ✅2年連続での過去最高業績更新
- ✅自己資本比率70%超で財務の安定性が高い
- ✅積極的な株主還元と魅力的な配当性向
東京エレクトロンは今が買い時か?
- ✅AI・生成AI需要拡大による高成長期待
- ✅特許2万件超の技術優位性と研究開発力
- ✅2年連続での過去最高業績更新
- ✅自己資本比率70%超で財務の安定性が高い
- ✅積極的な株主還元と魅力的な配当性向
- ❌半導体業界特有の景気循環による短期変動あり
- ❌中国メーカーとの競争激化と技術進化スピードへの対応が必要
- ✅AI・生成AI需要拡大による高成長期待
- ✅特許2万件超の技術優位性と研究開発力
- ✅2年連続での過去最高業績更新
- ✅自己資本比率70%超で財務の安定性が高い
- ✅積極的な株主還元と魅力的な配当性向
- 東京エレクトロンとは?
- 東京エレクトロンの株価はいくら?
- 東京エレクトロン株の徹底分析
- 日本での東京エレクトロン株の買い方
- 東京エレクトロンの株を購入するための7つのヒント
- 東京エレクトロンの最新ニュース
- よくある質問
HelloSafeが信頼される理由
HelloSafeでは、当社の専門家が3年以上にわたり東京エレクトロンの動向を追跡しています。毎月、日本国内の数十万人を超えるユーザーの皆様に、市場トレンドの解読や最適な投資機会の特定のために当社を信頼いただいております。当社の分析は情報提供を目的としたものであり、投資助言を構成するものではありません。当社の倫理憲章に従い、当社はこれまで東京エレクトロンからいかなる報酬も受け取っておらず、今後も受け取ることはありません。
東京エレクトロンとは?
指標 | 値 | 分析 |
---|---|---|
🏳️ 国籍 | 日本 | 国内半導体装置分野で圧倒的な存在感を持つ企業です。 |
💼 市場 | 東証プライム | 株価流動性が高く、投資家の関心も継続的に集まっています。 |
🏛️ ISINコード | JP3571400005 | 日本発のグローバル銘柄として多くの海外投資家にも評価されています。 |
👤 CEO | 河合利樹 | 業界経験豊富な経営陣による安定したガバナンスが魅力です。 |
🏢 時価総額 | 12兆8,166億円 | 業界トップ水準で、世界の半導体需要の拡大が追い風です。 |
📈 売上高 | 2兆4,315億円 | 前年比大幅増収でAI・生成AI需要が着実に反映されています。 |
💹 EBITDA | 6,973億円 | 高収益体質を維持し、利益成長力に優れています。 |
📊 株価収益率(PER) | 21.99倍 | 成長期待を織り込みつつもグローバル比較で割安感も見られます。 |
東京エレクトロンの株価はいくら?
東京エレクトロン株の価格は今週やや下落しています。最新の株価は27,175円で、24時間で+125円(+0.46%)、直近1週間では-1.24%の変動となっています。時価総額は12兆8,166億円で、過去3か月の平均出来高は約345万株です。株価収益率(PER)は21.99倍、配当利回りは2.27%、株価ベータは1.1です。半導体需要拡大による業績成長が期待される一方、業界特有の値動きの大きさにも注目が集まります。
東京エレクトロン株の徹底分析
東京エレクトロンの最新決算および過去3年間の株価推移、市場競合データを網羅的に分析し、金融指標・テクニカル・市場データ・国内外の競合情報を独自アルゴリズムで組み合わせて総合評価を行いました。AI・半導体産業の中枢を担う同社の成長ストーリーと株価トレンドの変化に着目しています。では、なぜ今、東京エレクトロン株が2025年の半導体成長サイクルにおいて再び戦略的なエントリーポイントとなりうるのでしょうか?
直近のパフォーマンスと市場環境
東京エレクトロンは、2025年7月5日現在、株価は27,175円、年初来で+12.36%の上昇を示しています。1週間では-1.24%の調整を見せましたが、6か月で+11.56%と、中長期的な上昇トレンドを維持しています。時価総額は12兆8,166億円と、東証プライムセクターの中でも突出した規模です。足元では生成AI・半導体メモリの世界的需要継続や米国株高の恩恵を強く受けており、直近2年連続で最高益を更新するなど好調な事業環境が後押しとなっています。国内外半導体投資やAI・データセンター向け設備投資が拡大基調にあることは、今後の成長を期待させるポジティブなマクロ背景です。
テクニカル分析
主要テクニカル指標では、RSI(14日)が53.5と中立圏にとどまりつつも、MACDは59.0で買いシグナル。日々の値動きも上昇バイアスで、200日移動平均線(24,655円)、100日(25,765円)、50日(27,102円)、20日(26,989円)、5日(27,244円)とすべての長中期移動平均線がサポートとなり、目先の株価は強気の構造が明確です。短期的な押し目が入った場合も、複数の支持線により反発余地が大きい状況が続いています。出来高も過去3か月平均345万株超と活発で流動性も申し分なく、過熱感の兆しは一部ストキャスティクスで見受けられるものの、トレンドとしては押し目買い優勢の地合いが続くといえます。
ファンダメンタル分析
2025年3月期には売上高2兆4,315億円(前期比+32.8%)、営業利益6,973億円(+52.8%)、当期純利益5,441億円(+49.5%)の連続過去最高更新を達成。ROEは驚異の30.34%、自己資本比率も70.1%と極めて堅牢。今期も売上高2兆6,000億円(+7%)、純利益5,660億円(+4%)の成長見通しで、成長鈍化の懸念を払拭する水準です。PER21.99倍というバリュエーションは、世界半導体装置メーカーとの比較でも依然割高感は強くなく、PEGやP/S等もグローバルな投資家目線で見ても正当化しやすいレンジ。特許2万件超の知財力、AI・DRAM領域でのイノベーション、スペシャリスト集団による高付加価値製品ラインナップで、構造強みを継続強化しています。強固なキャッシュフローと50%配当性向による2.27%の安定配当も、株主還元姿勢の高さと企業価値の持続的向上に強く寄与しています。
ボリュームと流動性
出来高は常に300万株超と日本トップクラスを誇り、複数のインデックス・ETFに採用されていることからも市場の信認の厚さが伺えます。高い流動性は短期筋から長期投資家まで柔軟な売買機会を提供し、浮動株比率のバランスも大きく、需給面でのダイナミックな株価形成が可能な銘柄です。大型資金流入時の価格弾力性も十分で、機関投資家のリバランスの動きにも即座に反応しやすい特性を有します。
カタリストとポジティブな展望
- 生成AI・HBMメモリ向け装置の世界的需要増大(2026年3月期はAI関連売上比率40%見通し)
- imecとのパートナーシップや2nm世代以降の技術革新、次世代半導体の開発加速
- 5年間で1万人採用の攻めの人材投資、研究開発費の継続増強
- 株主還元強化(自己株式取得・過去最高の総還元額・50%を超える配当性向維持)
- ESG推進による機関投資家の組み入れ増、サステナビリティ評価の向上
- 世界的な半導体不足や米中摩擦リスクにも柔軟なグローバルサプライチェーン確立
これらの要素は、国内外での市場拡大ストーリーを一層後押しし、「事業規模拡大」「製品構成比の高付加価値化」「グローバル領域でのプレゼンス強化」を実現する大きな好材料となっています。また機関投資家やグローバル資金の高いエクスポージャーも、当面の需給環境を安定させる要因です。
投資戦略
短期
- 移動平均・テクニカル上昇トレンドを背景としたテクニカル押し目買い戦略
- 主要経済指標発表や決算直前のイベントドリブン型アクション
中期
- グローバルAI・生成AI投資テーマを中期トレンドとして材料視
- 四半期毎の業績進捗、次世代製品の開発進出や新たなM&Aの進展に着目
長期
- 2年連続最高益、自己資本比率70%超の財務健全性、配当性向50%維持など
- 研究開発やESG強化による持続的成長・株主リターン向上を期待
短期的にはテクニカルの支持線近辺での新規流入、決算後のボラティリティを活用した戦略、中長期では世界半導体サイクル恩恵の最大化、粘り強い業績拡大を見込んだポジショニングが有効です。
今が東京エレクトロンを「検討するのに最適」な理由
- 世界的なAI・半導体関連投資の盛り上がりは、今後5年でさらに拡大基調が予想されます。
- 東京エレクトロンは、特許・知財・技術力・財務健全性・配当方針、いずれもハイレベルで競合優位性を明確に維持。
- 2025年以降も先端分野の需要、継続的な株主還元の姿勢、新製品の伸長など強力な強気のカタリストが揃います。
- 高い流動性とマーケットの厚い信認を背景に、値動きを活かした機動的な投資も選択肢となります。
長期の成長ストーリーと短中期のトレンドが重なる今、東京エレクトロン株は「再び注目すべき戦略的な投資対象」として強い関心を集めています。現状の市場環境および同社のファンダメンタル、テクニカル、需給の三拍子がそろったタイミングは、過去最高業績のさらなる更新期待や新たな上昇フェーズ入りを予感させます。
東京エレクトロンは高度な技術革新、グローバル競争力、強い資本政策、そしてAI・半導体社会の成長を象徴する先進企業として、今このタイミングで真剣に投資候補として再評価すべき銘柄と言えるでしょう。今後登場する新たなカタリストに向け、戦略的なポジショニングと強い投資信念を持って接することで、投資家はその大きな成長の波を捉えるチャンスを手にできます。
日本での東京エレクトロン株の買い方
オンライン証券会社を利用すれば、東京エレクトロン株はとてもシンプルかつ安全に購入できます。現物取引(いわゆる現物買い)とCFD(差金決済取引)の2つの主要な方法があり、どちらもネットから迅速に注文可能です。現物取引は企業の株主として長期保有したい方に最適で、CFDは少ない元手でレバレッジを活用したい方向きです。各証券会社の比較表はこのページ下部に掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
現物買い(Cash Buying)
東京エレクトロン株の現物取引は、証券口座を開設し、そのまま実際の株式を保有できる方法です。主な手数料は1注文ごとにかかる固定の取引手数料(国内主要ネット証券で500円前後)です。
上昇シナリオ
たとえば株価が27,175円の場合、1,000ドル(約15万円)の資金で約5株購入できます(手数料約5ドルを含む計算)。
株価が10%上昇した場合、保有株式は16万5,000円となります。
結果:含み益は約1万5,000円(+10%)です。
CFDによるトレード
CFD(差金決済取引)は、東京エレクトロン株の価格変動を利用して、現物を保有せずに売買差益を狙う方法です。手数料には、主に売買ごとに発生するスプレッド(買値と売値の差)と、建玉を翌営業日まで保有した場合のオーバーナイト金利が含まれます。
上昇シナリオ
例)1,000ドル(約15万円)を元手に5倍のレバレッジを利用してCFDポジションを建てた場合、市場へのエクスポージャーは75万円となります。
株価が8%上昇すると、ポジションの損益は8% × 5 = 40%分の利益。
結果:1,000ドル(15万円)の投資で+400ドル(約6万円)の利益(手数料・金利別途)。
最終アドバイス
証券会社ごとに手数料や条件は異なるため、実際の取引前には必ず比較検討しましょう。現物取引かCFD取引かの選択は、ご自身の投資目的やリスク許容度で決まります。最適な方法選びのために、この後に続く証券会社比較もぜひご活用ください。
日本のベストブローカーをチェック!ブローカー比較東京エレクトロンの株を購入するための7つのヒント
📊 Step | 📝 Specific tip for 東京エレクトロン |
---|---|
市場分析をする | 半導体業界やAI需要拡大など、東京エレクトロンの主要な成長分野の動向を確認しましょう。 |
取引プラットフォーム選定 | 東証プライム銘柄対応、手数料が低く情報提供が充実した証券会社を選びましょう。 |
投資予算を決める | 東京エレクトロンは単元株が高額なので、無理のない投資額と分散運用を意識しましょう。 |
投資戦略を選ぶ | AI需要拡大等の業績ドライバーを捉え、中長期での保有戦略を基本とするのがおすすめです。 |
ニュースと決算をチェック | 四半期決算発表や技術提携、新製品情報を定期的に確認し、投資判断に役立てましょう。 |
リスク管理ツールを活用 | ボラティリティが高い局面では逆指値注文や分割購入で下落時リスクをコントロールしましょう。 |
売却タイミングも設計 | テクニカル指標や業績発表前の上昇時など、明確な目標で利益確定を意識しましょう。 |
東京エレクトロンの最新ニュース
東京エレクトロンの最新株価は27,175円、1週間で-1.24%の調整となったが中長期では堅調。 前日比+0.46%と着実な反発を示しており、出来高も345万株超と流動性が維持されている。市況全体の一服感と調整が寄与する中、AI半導体特需の恩恵を背景に下値は限定的と見る向きが日経系メディア等でも強調されている。
2025年3月期決算で売上高2兆4,315億円・純利益5,441億円、過去最高を再更新。 前期から売上+32.8%、純利益+49.5%という驚異的な伸びを記録。営業利益率・ROE共に同業トップ水準を維持し、経営陣は引き続きAI・生成AI用装置の受注拡大と利益率維持を重視する方針を公式発表している。
テクニカル指標はMACD買いシグナル、複数移動平均が上昇トレンドを示唆。 2025年7月初週時点でMACD値59と強い上昇サインを点灯、20日・50日・100日・200日移動平均がいずれも上向き。中立圏に近いRSI、ストキャスは高止まりながら、短期調整後の再上昇の地合いが意識されている。
AI関連売上比率が2026年3月期に40%へ、事業構造改革が進展中。 同社は生成AI/高帯域幅メモリ向け装置の需要増に呼応し、旧来型事業から成長領域へのシフトをさらに加速。imecとの新たな戦略提携も報道され、次世代半導体技術開発での国際的リーダーシップを強化している。
アナリスト目標株価29,418円、実勢とのギャップに割安感と上昇余地。 主要証券会社のコンセンサスは依然強い「買い」寄りで、平均目標株価は現水準から+8.25%。優れた財務バランス・自己資本比率70.1%は日系テック大手の中でも突出しており、配当利回り(2.27%)・株主還元政策も投資家好感材料となっている。
よくある質問
東京エレクトロン株の直近配当はいくらですか?
東京エレクトロンは現在も継続的に配当を実施しており、2026年3月期の会社予想では1株あたり618円の配当が予定されています。支払日は決算発表後の定時株主総会日が目安です。配当利回りは約2.27%で、安定配当と積極的な株主還元方針が特徴です。長年安定した配当履歴が続いている点も安心材料となります。
東京エレクトロン株の2025年、2026年、2027年の予想は?
2025年末は35,327円、2026年末は40,762円、2027年末は54,350円と予想されます。半導体需要の拡大やAI関連装置の好調な伸びが期待され、アナリストも強気の見方を示しています。世界的なデジタル化や日本企業の競争優位性が追い風となっています。
東京エレクトロンの株は売るべきですか?
東芝エレクトロン株は財務基盤の強さや成長領域での優位性、業界トップクラスの収益性を背景に、中長期的な保有に向いていると考えられます。安定した配当や高い株主還元姿勢、AI・半導体市場の拡大が今後の株価にも期待を持てる材料です。こうした基礎的な強みを踏まえれば、今は保有を続けるという選択肢が有効と言えるでしょう。
東京エレクトロン株は日本のNISA口座で取引可能ですか?税制上の注意点は?
東京エレクトロン株はNISA(少額投資非課税制度)の対象銘柄です。NISA口座で購入すれば新規投資分の配当や譲渡益が非課税となりますが、一般口座・特定口座では配当所得・売却益に20.315%の課税が適用されます。年間投資枠を超えた分や売却タイミングにも注意しましょう。
東京エレクトロン株の直近配当はいくらですか?
東京エレクトロンは現在も継続的に配当を実施しており、2026年3月期の会社予想では1株あたり618円の配当が予定されています。支払日は決算発表後の定時株主総会日が目安です。配当利回りは約2.27%で、安定配当と積極的な株主還元方針が特徴です。長年安定した配当履歴が続いている点も安心材料となります。
東京エレクトロン株の2025年、2026年、2027年の予想は?
2025年末は35,327円、2026年末は40,762円、2027年末は54,350円と予想されます。半導体需要の拡大やAI関連装置の好調な伸びが期待され、アナリストも強気の見方を示しています。世界的なデジタル化や日本企業の競争優位性が追い風となっています。
東京エレクトロンの株は売るべきですか?
東芝エレクトロン株は財務基盤の強さや成長領域での優位性、業界トップクラスの収益性を背景に、中長期的な保有に向いていると考えられます。安定した配当や高い株主還元姿勢、AI・半導体市場の拡大が今後の株価にも期待を持てる材料です。こうした基礎的な強みを踏まえれば、今は保有を続けるという選択肢が有効と言えるでしょう。
東京エレクトロン株は日本のNISA口座で取引可能ですか?税制上の注意点は?
東京エレクトロン株はNISA(少額投資非課税制度)の対象銘柄です。NISA口座で購入すれば新規投資分の配当や譲渡益が非課税となりますが、一般口座・特定口座では配当所得・売却益に20.315%の課税が適用されます。年間投資枠を超えた分や売却タイミングにも注意しましょう。